うさぎの赤ちゃんのご飯、ペレットの量は?適正量をしっかりお勉強!
うさぎをはじめて飼おうって思い
ペットショップへ・・・
ワンちゃん猫ちゃんと違って
小動物だから、
わりと飼うのは簡単じゃないかな!?って
思うかもしれません。
確かに散歩やしつけという面では、
多少、世話がかからないかもしれませんが
うさぎもきちんとなつきますし、
おトイレもしつけ出来ます。
今回は、そんな
うさぎを赤ちゃんの時から
飼おうと思った時、
一番大事なお食事についてのお話です。
どうぞ最後までお楽しみに下さい。
ワンちゃん、猫ちゃんも飼われている方は、
合わせてこちらの記事もお読み頂くと、
ワンちゃん、猫ちゃんについての
理解が深まると思います。
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うさぎの赤ちゃんのご飯、ペレットの量は?適正量をしっかりお勉強!
その1:うさぎさんの成長速度
赤ちゃんうさぎのお食事の量ですが、
まず、うさぎの赤ちゃんの時代って
どのくらいなのでしょう?
実は、赤ちゃんの時期って
あっという間に過ぎてしまいます。
うさぎの寿命は、
野生で3年、
通常5~7年と言われています。
長生きする子は、
10年以上とも。
また、自分の免疫がしっかりつくのが
生後4ヶ月くらいと言われています。
では、
赤ちゃんの時期は、
生後どのくらい?
ということになりすね。
一言で「赤ちゃん」と言いますが、
4ヶ月経つまでは、
どんどん成長しますので、
お食事も段階的に
増やしていかないといけません。
ですので、
最初の4ヶ月は、
お食事だけでなく、
いろいろなことに注意しなければ
いけませんね。
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その2:お食事の回数とメニュー
うさぎは、
4ヶ月でほぼ大人並みになります。
半年で完全に大人です。
実質3~5ヶ月のお食事について
日々、食べた量などを
注意深く観察しないといけません。
2ヶ月のマージンがありますが、
餌を1gずつ増やして、
残さない量が決まるまで、
少しずつ増やして
観察していくことになります。
1日に与える餌の回数ですが、
2回を目安にするのが基本です。
時間は、いつでも構いませんが、
朝晩上げるのが良いと思います。
決まった時間にあげると、
うさぎの体内時計が餌の時間を
覚えてくれたり、
ベルなどを鳴らしてからあげると
餌のお知らせも覚えてくれたりします。
メニューについては、
基本は牧草(チモシー)です。
ペレットは、
実は補助的なお食事メニューです。
それだけでは栄養が足りないので、
さらにサプリメントも与えます。
牧草は、
チモシーとアルファルファがあり、
さらにチモシーにも
一番狩り~三番狩りまであります。
一番~三番の違いは、
繊維質の違いでもあるので、
うさぎの食べやすさに関係します。
赤ちゃんには、一番狩りをあげて下さい。
ペレットやサプリメントは、
うさぎにとって、
とてもおいしいので、
食べ過ぎ傾向になってしまいます。
牧草を食べた後に補助食品として
与えましょう!
うさぎの赤ちゃんのご飯、ペレットの量は?適正量をしっかりお勉強!
その3:お食事の量は?
実際のお食事の量については、
牧草は食べ放題にして構いません。
ただし、
毎日新鮮なものにしておくことです。
うさぎのえさの量は、
体重で算出するのが良いでしょう。
うさぎの1日の必要カロリー:
体重×0.75×100
餌のパッケージをみて計算しましょう。
なかなかこれを毎日続けるのは
難しいという方は、
次を目安にするといいかと思います。
ペレットやサプリメントの合計量は、
生後一ヶ月まで:朝晩15g
生後二ヶ月まで:朝15g、晩18g
生後三ヶ月以降:朝18g、晩18g
ペレットを11g
サプリメントを4g
計15g
ペレットを12g
サプリメントを6g
計18g
などを目安にして下さい。
大人であれば、
野菜や果物も含めてOKですが、
水分が多く下痢になりますので、
赤ちゃんには
与えないほうが良いでしょう。
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うさぎの赤ちゃんのご飯、ペレットの量は?適正量をしっかりお勉強!
その4:まとめ
赤ちゃんうさぎのお食事について
与える回数、メニュー、量など
いろいろとチェックしなければならないことが
たくさんありましたが、
うさぎも飼い主のことがわかるし、
なつきます。
とても大事なのが、
「声掛け」
です!
牧草を食べなくなって
ペレットばかり欲しがるようになったら、
「いっぱい食べたね~!」
「おいしいね~!」
などたくさん声をかけてあげて下さい。
牧草も頑張って食べるようになりますよ。
うさぎは、
食べる量をコントロールできないので、
与えた分だけ食べてしまいます。
体重を測ったり、
体を触ってみて、
骨がちょっとわかる感じが標準で、
それより痩せてないか、
肥満でないかなどを観察して、
瘦せているようであれば、
ペレットを増やして
獣医さんに相談したほうが
良いかと思います。
やはり、個体差があるので
餌の減り具合などを見て
量は調整する必要があります。
うさぎは、
赤ちゃんの時期がとても短く
あっという間なので、
大切なこの期間を
楽しく育てられたらいいですね!
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