猫と赤ちゃんの同居は、工夫ポイントを抑えて安心・幸せ生活に!
2017年12月22日 [ 猫 同居 工夫 赤ちゃん ]
猫と赤ちゃんの同居は、工夫ポイントを抑えて安心・幸せ生活に!
猫と赤ちゃんの同居生活には、
不安な噂がたくさんあります。
噂になるには理由があり、
その理由は事実を伴います。
けれど、いろんな噂は、
ちょっとした簡単な工夫で
解決できるものがたくさんあります。
理由が事実を伴うのと同様に、
工夫にも事実が伴っています。
きちんとした根拠があり、
猫の性質をきちんと考えた上のものです。
もちろん、
猫ちゃんの性格は様々なので、
すべての猫ちゃんに絶対有効
とは言い切れません。
ただ、
やらないよりはやる方が
猫と赤ちゃんの同居が健やかに、
幸せに運ぶ可能性が高くなります。
まずは知ること・調べる事から
始めてみてください。
「これなら出来そう」
と、思える工夫がたくさんある筈です。
どうぞ最後までお楽しみに下さい。
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猫についての理解が深まると思います。
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猫と赤ちゃんの同居は、工夫ポイントを抑えて安心・幸せ生活に!
その1:猫と赤ちゃんを会わせる前に
赤ちゃんが産まれると、
飼い主さんをはじめ猫の生活も一変します。
部屋にはベビーベッドなどの
赤ちゃんグッズが設置され、
家具配置や、
猫のトイレや寝床の位置が
変わるかもしれません。
家具やトイレ等の配置が変わると、
ストレスを感じる猫もいます。
部屋の環境の変更は、
赤ちゃんが来る前に済ませます。
そして、
赤ちゃんが来る前に
新しい環境に慣れていって
もらう必要があります。
また、
赤ちゃんの匂い、鳴き声、おもちゃの音、
飼い主さんの声のトーン等にも、
予め慣れておいて貰えるのが理想です。
赤ちゃんが来たら、
ほとんどの猫は最初は怖がります。
そんな時の為に、
安心できる避難場所を
作っておいてあげましょう。
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猫と赤ちゃんの同居は、工夫ポイントを抑えて安心・幸せ生活に!
その2:猫と赤ちゃんが初めて会う時
事前準備をして、いざ初対面の時。
まず、
1番のポイントは、
赤ちゃんを抱っこした状態で
猫と会わない事です。
最初は、
飼い主さんひとりで
猫と挨拶をしましょう。
そして、
初めて会わせる時は、
赤ちゃんが寝ている時がベストです。
または、
泣いていない時が良いです。
無理に猫に赤ちゃんを近づける事はせず、
赤ちゃんはベビーベッド等に寝せて、
猫が自分のペースで赤ちゃんに
近付くまで待ちましょう。
また、
赤ちゃんと猫が同じ空間で過ごす時は、
目を離さずに見ている必要があります。
ずっと見ているのはとても大変なので、
一緒にいる時間と離す時間を作りましょう。
また、
ベビーベットに蚊帳を貼ると、
猫と赤ちゃんに距離ができ、
危険な接触を防げて安心です。
猫と赤ちゃんの同居は、工夫ポイントを抑えて安心・幸せ生活に!
その3:慣れてきた頃に気をつける事
初めましての挨拶を無事済ませ、
徐々に一緒にいる時間が増え、
猫ちゃんから近づく事もあれば、
近くにきた猫に手を伸ばす赤ちやん。
ハイハイなども始めるでしょう。
そんな時期に来たら、赤ちゃんが
猫を追いかけたりする事もあります。
突然追いかけられたり手を伸ばされたり。
赤ちゃんに悪気はなくても、
猫には恐怖になる事があります。
恐怖が攻撃を生む事もあるので、
赤ちゃんに猫の触れ方を教えましょう。
また、なんでも口に入れてしまう時期は
猫のご飯やトイレ砂、排泄物などを
誤って口に入れる事がないよう、
部屋を別にしたり、
一緒にいる間は
きちんと見ている必要があります。
また、
床に近い場所は、
埃を吸い込みやすくなります。
より、
日頃の清掃をこまめにして、
清潔に保ちましょう。
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猫と赤ちゃんの同居は、工夫ポイントを抑えて安心・幸せ生活に!
その4:まとめ
猫と赤ちゃんが同居するとき、
お互い快適に暮らすために、
様々な段階で、
注意すべきポイントがありました。
赤ちゃんの前に最初に環境に慣れてもらう。
初対面の時は無理に接触させない。
しばらくはスペースを分け、
徐々に慣れてもらう。
お互いへの接し方をお互い学んでもらう。
学ぶまでの間はきちんと見守る。
初めて猫と暮らす時や、
多頭飼いを始める時を思い出しました。
猫が、新しい事に慣れるための段階は、
相手が猫でも、赤ちゃんでも、里親でも
同じなのですね。
そして、きちんと段階を踏んでいけば、
猫は危険はないと認識し、
一緒に暮らしてくれるようになります。
用心深くも、心の広い猫です。
家族が増えたら、
幸せも増える様に、
きちんと段階を踏んで暮らしていきたいですね。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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